皆さんはもちろん知ってらっしゃる番組だと思うのですが 、私最近初めて TBS の『世界遺産』という番組を見ました 。とってもいい番組ですね。これからハマりそうです。
世界中いろんな不思議な地形、そして本当に美しい特有の自然があって、そうしたもので地球上溢れてるんだな、っていうのを感じさせてくれますね。

今日見た番組は、フランスのコース地方とセヴェンヌ地方の紹介でした。
南フランスのコース地方とセヴェンヌ地方には、1000年以上続く独特の牧畜文化があります。コース地方は、奇岩が立ち並ぶ森や大峡谷が連なる広大な石灰岩台地です。この一帯は農耕には不向きなやせた土地ですが、ヒツジを飼い、羊のミルクで極上のブルーチーズを生みだしています。
ロックフォール村で作られているのは、あのロックフォールという有名なチーズ。
筆者もロックフォールチーズは、食べたことがあります。 ブルーチーズなんだけど尖っていなくて、クリーミーでとてもおいしいですよね!
それが地元の独特の地形の天然の洞窟の中で、その洞窟にしか存在しない菌で作られているっていうのを、知ってびっくりしました。
また食べたくなりました。
以前調べたことのあるネットショップ『世界のチーズ専門店・オーダーチーズ』さん。良質の物が買えそうです。
それから、セヴェンヌ地方での羊飼いの話がありました。
夏の時期6月から9月までの間は「移牧」を行います。羊の群れを連れて一週間山まで移動して、その山の上で放牧をするそうです。
たった一人の羊飼いに、300頭の羊が付き従ってる光景も圧巻で、なんだか不思議でした。 動物って人間に従うように、神様に作られてるんですね‥。
そして、その羊の放牧があるから、その山が守られているそうです。
雑草だらけにならないように羊が新芽を食べてくれるのですって。 自然界うまく回っているものですね。
そして、この羊たちのミルクから、ロックフォールチーズは作られています。
フランスはパリには行ったことがありますが、他の地方は行ったことがありません。そうした牧歌的な場所にもいつか行ってみたいな‥。
夢はふくらむ‥(笑)
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