今回は私たちが東京で最も好きな庭園、六義園(りくぎえん)の春の様子をリポートします。
六義園 基本データ
場所 東京都文京区本駒込六丁目
開園時間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入園料 一般300円 65歳以上150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
JR山手線「駒込」(南口)下車 徒歩7分
東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)
見どころ
- 手入れの行き届いた新緑、紅葉のきれいな庭園
- 日本のしだれ桜の名所ベスト10に選ばれている
- ツツジも見ごたえがある
今回のお出かけ時期 4月下旬
もしかしてまだ枝垂桜が見られるかも…と淡い期待を抱いて訪問。残念ながら枝垂桜はすっかり終わっていました。
ツツジが3分咲きということでしたが、かなり見ごたえがありました。
園内の様子をご紹介
今回は駒込駅から遠い正門だけが入場可能でした。
しだれ桜がまだ見れるかと淡い期待がありましたが、すっかり葉桜でした。
でも、しだれ桜の木は見事な枝ぶりで、来年への期待が高まります。
園内を進むと、小山がツツジに染まっていて、テンションが上がります。
新緑がとてもきれいです。
あちらこちらにツツジが植えられています。
こういう小ぶりで素朴なツツジの風情も素敵です。
つつじの古木材を用いて建てられたツツジ茶屋。明治初期からこの小屋は生き残ってきたそうです。
秋には真っ赤な紅葉できれいだった場所が、新緑に包まれています。
ツツジの小山に到着。六義園のツツジは花が小ぶりで渋い感じです。
真っ赤な霧島ツツジ。
こちらの小橋も風情があります。
東京でこんなに新緑がみられるなんて!六義園がもっと好きになりました。
近くのおすすめショップ
六義園の近くにも有名なお店があります。
和菓子の中里
テレビで取り上げられていましたが、女優の賀来千香子さん御用達のお店。
平日の朝10時半ごろでこの行列です。
ここでおやつを調達し、六義園に向かいます。
創業より変わらぬ味を守り続けた和菓子…
公園の中で一番有名な“揚げ最中”を頂きます。ピントが合わずすみません。
ちなみにここでおにぎりも食べました。
“揚げ最中”、下のウグイス餡の“南蛮焼”とも絶品でした。
イタリアン トラットリア ダ コヴィーノ
こちらは六義園の正門を出て、1分ほどの所にあります。
先回訪れた時に寄りましたが、Aランチがおすすめです。
小さなお店ですので、日曜、祝日は予約された方がいいと思います。
総本家 小松庵 駒込本店
こちらは六義園も染井門(通常は閉鎖)のすぐ前にある大正時代から続く老舗のお蕎麦屋さん。
こちらもテレビで紹介されていましたが、お店にそばの貯蔵庫がありお店でそばを挽いているそうです。
まとめ
東京で自然に触れたい方に一押しの庭園が、六義園です。
秋の紅葉や、3月下旬(おそらく)の枝垂れサクラの他にも、ツツジも満喫できます。
皆さんも気軽に訪れてみてください。
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